息子さんとフェアリーボイス
今回は一歳になる少し前のお話。
やっと「パパ」と「ママ」がしっかり言えるようになった息子さん。
僕たちを見かけると一目散に寄ってきて発声を披露してくれるんですが、これが可愛い事可愛い事。
まぁ夫婦でいるとどうしてもママの方に行きがちなんです。これはもう一緒にいる時間では勝てないので仕方ないんですけどね。
でも、ちょっとだけ。
ちょーーーーーーっとだけ
本当にちょっとだけ(しつこい)嫉妬したので、息子さんをこっちからお誘いしてパパーって可愛く呼んでもらおうと思ったんですよ。
そしたら
もうほんと「言った？」ってレベルの超小声。囁かれました。
どうやら強制されて披露するのは不服だったようです。そりゃそうですよね、物心もついてない赤ちゃんとはいえど一人の立派な人間ですもんね…申し訳ない。
……んん、しかし毎日コミュニケーションは取れてるはずなんですがこんな形で謎の敗北感を味わうとは…パパとしてもっと精進しないといけないなーと思った瞬間でした。
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